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脳のエネルギー源はブドウ糖と酸素

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脳のエネルギー源はブドウ糖と酸素

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脳は1日24時間休むことなくフル稼働しています。そのため毎日膨大なエネルギーを消費していますが、エネルギーの源になるのがブドウ糖と酸素です。他の臓器はタンパク質や脂質、糖質の3大栄養素のどれでもエネルギー源として利用できますが、脳はブドウ糖しかエネルギー源として利用できません。脳が消費するブドウ糖の量は毎時5gです。成人男子だと1日に約120g消費します。

脳はエネルギー源であるブドウ糖を備蓄することができません。ですから、脳には常にエネルギー源であるブドウ糖を供給する必要があります。お腹がすくとフラフラしますが、それは脳へのブドウ糖の供給量が極端に減っているからです。脳のなかのブドウ糖が不足すれば、脳は栄養失調になり、たちまち機能障害を起こします。神経活動が低下し、意識障害を起こします。そして、放っておくと最終的には死に至ります。

そうした障害をなくすためにも、血液中には常にブドウ糖の濃度である血糖を正常値に保っておくことが重要になってくるわけです。また、ブドウ糖は脳のエネルギー源として利用されるだけでなく、脳の神経細胞にとっても重要な栄養源です。脳の神経細胞は感覚や記憶、思考を行うための神経伝達物質を放出していますが、ブドウ糖は神経伝達物質を生み出す材料でもあるのです。

従って、脳内のブドウ糖が不足すると思考や記憶、感覚などにも影響が出てくるのです。私たちが空腹を感じるのは、血液中の血糖値が低下していることを察知した脳が、「エネルギーが不足している。このままでは危険だ」という注意信号を発しているからです。そのためにはきちんと3度の食事はとることを勧めます。

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